よも's kitchen

2019年4月から小学校のせんせい。教育のことを中心に思ったこと、やってみたことをゆるゆる書いて行きます。

【フォレスタネット協賛】ブログセミナーに参加して感じた、ブログ初心者が知っておいた方がいいこと

 

こんにちは、よもです。

本日は3/21(木)に開催されたブログセミナーに参加して感じたことを書いていこうと思います。

 

 

 

ブログを書いてみたい!

でもどんなことを書こう??

 

どんな内容を書けばいいかよくわからない!という初心者の方は多いと思います。

僕もよくわかっていませんでした。

 

 

講師のなるさわばしこさんによると、重要なのは「経験の結晶化」だそうです。

そして、「経験の結晶化」には、2つの方向性があるとのことです。

 

再現性

ブログを読むことで役に立つ情報が得られる内容

技術やテクニックなど

 

 

共感性

ブログを読むことで喜怒哀楽などの感情を揺さぶる内容

思想など

 

 

以上2つの方向性のうち、どちらが自分に合っているのか、自分が読者に伝えたいのかを考えて、内容を決めて行くのが良いそうです。

 

 

ちなみに僕は再現性を軸に、これからブログを書いていこうと思います。

 

 

この詳細に関しては後日ばしこさんがブログにまとめてくださるようなので、そちらをご覧ください。

 

 

 

書く内容が決まったらあとは書くだけなのですが、見てもらうための工夫をする必要があります。

その工夫として挙げられるのが、

 

 

ブログサイトのデザインをカスタマイズし、カテゴリ分けなどを行うこと

 

 

記事のタイトルの工夫をすること

 

です。

 

 

 

 

今まで自分は全くいじっていませんでしたが、ブログサイトのデザインはすごく重要みたいです。

 

 

デザインを変えることで記事が見やすくなったり、過去の記事を探しやすくなったり、メリットがあるみたいなので僕も調べてやってみようと思っています。

 

 

まだやっていない方は、是非これを機にやってみてください。

 

 

 

また、記事のタイトルを工夫することも重要です。

 

 

少し極端な例かもしれませんが、

 

「大学生がオススメする小説」

 

「年間100冊の本を読む大学生がオススメする小説5選」

 

 

 

どっちの記事を読みたくなりますか??

 

ほとんどの人は後者だと思います。

 

 

 

たとえ素晴らしいことが書かれていても、心惹かれるタイトルでなければ読む気にもならないですよね

 

 

なので、どのような内容が書いてあるのかが分かりやすく、自分が読みたくなるようなタイトル付けを意識すると、いい感じの仕上がるのかなと思っています。

 

 

 

以上のようなことを意識して、どんどん書きましょう、上手い人の記事を読みましょう。

必ずコツが分かって書くのが上手くなります。

 

 

僕は今回の会ですごくモチベーションが上がったので、これからマイペースに更新していきたいと思います。

 

 

講師の御三方、協賛のフォレスタネットさん、参加者の皆様、本当にありがとうございました!

watchafukuokaに参加した個人的まとめ その①

こんにちは、よもです。

12/28(金)に、watchafukuokaに参加してきました。

 

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そこでピンときたことを自分なりにまとめていきたいと思います。

とても長そうなので、いくつかに切って投稿します。

今回はその①

 

 

山田幸子(やまさち)さん(@yamasati39)

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  • 学校教育は幕の内弁当


学校はいろいろ詰め込みすぎってことですね。もちろん良くも悪くも。

 

 

たしかに文科省とか学習指導要領のことって、言ってることはそれっぽいし理想に近いものもあるんだろうなとは思う。

だけど、それを実現するためには多大な労力が必要となっている。

 

 

その結果として、先生も子どもも疲れちゃう。

疲れちゃったら学習効率とかも落ちたりするし、理想を求めすぎて潰れたら意味ないよなーと考えていました。

 

 

ただ、その幕の内弁当教育の中でも余裕を持ってやれている方がいるのも事実です。

 

だったら僕は、うまくできている人を真似て学んで、子どもたちのためになるように教育に携わりたい。

 

「やらない勇気がやる元気に」とやまさちさんもおっしゃっていて、まさにその通りだなと感じました。

 

自分の仕事は子どものためになっているのか

子どものためにならず自己満足のことに力を注いでいないか

 

 

 

という視点は、すごく重要だと思っています。

 

 

まだ現場に出ていない学生の身ではありますが、まず1番に大事なのは子どもの前で余裕を持っていることなのかなと思っています。

 

余裕がなければ自分の強みを発揮するのも難しいし、人間どうしても疲れると正の感情より負の感情が湧きやすくなっちゃうから。

 

 

子どもとの信頼関係を強固に作るなら、余裕を持つことは外せないかなと思っています。

 

 

  • 基礎学力の重要性

 

基礎学力は小学校でつけなければならない

これは1年前の自分だったら、自分に落ちないことだったなーと思っています。

 

授業だけでなく、遊びや日々の生活の中で学ぶことも多いと感じていました。

そのため、授業は楽しく、最低限の基礎学力をつければいいかなくらいに思っていました。

 

 

ぽんこつです。

 

 

でも、基礎学力があるからこそ主体的に授業に取り組め、そこから楽しさ、学習動機が生まれてくるということを今は感じています。

 

 

今はクラス全員で、楽しくみんなが理解できる授業を作りあげるということを目標にしているので、

授業については色々な本や実践、授業参観などから掴んでいきたいと思っています。

 

 

 

 

  • 学習法の適正

勉強のやり方は人によって向き不向きがある

 

これは僕も前々から感じていたことで、とても共感しました。

 

 

 

勉強法の選択肢をたくさん教師が提示してあげられれば、今まで結果が出ていなかった子が、勉強好きになるかもしれない

 

行き詰まった子どもに対しての救いの手になるかもしれない

 

 

どう子どもに伝えるかは別として、自分の成長のためにも勉強法の選択肢は広げておいて損はないかなと思います。

 

 

 

ちなみに僕はwatchaみたいなスマホいじっててもいいよって感じの集まりでは、Twitterで感じたことをぽんぽんあげて、それを見返してブログにまとめるようにしています。

やってみたら自分にあってたなーと感じる面もとてもあるので、いろいろな方法を積極的にやってみるのがいいのかなと思います。

 

  • 幸せ度のグラフ

 

人生山あり谷ありと言われ、幸せな時も苦しいときもあったりしますよね。

 

でも、幸せって自分で決められるんですよね。幸せとおもえば幸せだもん。笑

 

 

僕は前なにかの記事に書きましたが、「起こることは全部マル」だと思っています。

 

辛いこともあるけど、それは幸せのために力を溜める時間

 

高くジャンプするときに深くしゃがむのと一緒です。

 

気になったら読んでみてください。

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  • 「やらなきゃ…」→「やりたい!」にする工夫

 

「やらなきゃ」って思うことって日常の中にたくさんありますよね。

 

僕がそうなんですけど、やらなきゃって思うことって、大抵気が進まない。笑

 

そーなると、効率も集中力も落ちちゃって、質のよくない学習になってしまいます。

 

学校の授業でも同じです。

 

 

子どもは

やりたくないけどやらされる授業

 

やりたくて主体的に参加する授業

 

 

 

どちらがいいかはみなさんお分かりかと思います。

 

 

では、どんな授業を行えばいいのか。

今まで授業を受けてきた自分の視点からいうと、「わくわくする授業」が大事なのかなと思っています。

 

わくわくは授業内容への知的好奇心でもいいと思いますし、楽しい場づくりを行うことで自然に主体的に取り組める空間をデザインすることも可能だと思います。

 

先生のことが好きだから、授業も楽しい!という子どももいますし、わくわくのきっかけづくりはなんでもいい。

 

 

ただ、授業の中に必ずわくわくが生まれる工夫はしたいなーと思うこのごろです。

 

 

その①はこれで終わりになります。

読んでくださりありがとうございました!

 

 

その②に続く

 

大学5年生だからこそ言えること

こんにちは、よもです。

 

今日は、大学5年生の魅力について伝えていきたいと思います。

先に言っておきますが、デメリットもたくさんあります。

それを差し引いても僕は有益な時間だったと思っているので、お伝えしたいと思います。

 

 

はじめに

現在僕は、大学5年生として大学に通っています。笑

正真正銘の5年生です。留学とかで休学していたわけではありません、大学に留まって学んでいた、笑

大学通学5年目の人間です。

 

もともと精力的に大学に通っていたわけではありません。

しかし、遊んでいたわけではなく、自己成長のためにいろいろな活動に手を出し、無理がたたり、結果的に5年生になってしまったという感じです。

 

世間的に見たら、大学5年生は褒められるものではありません。

しかし、自分はこの1年間の延長が、とても価値のあるものであったと感じています。

 

①自分の進路について、しっかりと考える時間を得ることができた

 

元々僕は、小学校の先生になりたいと思い、大学に入りました。

ですが、いろいろな活動に携わるに連れ、自分のやりたいこと、適正、将来のことを考えた時に、どの職に就くべきなのか、とても迷うようになりました。

 

「教員になることも向いてはいるが、もっと自分を活かせる場所があるのではないか」

そのような想いとともに、過ごしていました。

 

いろいろな選択肢を比較し、深く考える時間もなかったので、教員採用試験を受けました。結果として不合格になり、大学の卒業ができないことも決まり、自分自身で進路をどうするべきか考える時間を得ることができました。

 

今年は就職活動もしましたが、最終的には教員に魅力を感じ、来年度から小学校の先生になることが決まりました。

もしこの1年がなかったら、葛藤を抱えながら教員をやっていたと思うと、ゾッとしています。

 

 

②いろいろな現職の先生方と知り合えたこと

 

大学生は「人生の夏休み」と言われていますが、暇なわけではないと思っています。

僕は教員を目指す他大学の学生と交流を深めることや、ヒッチハイクなどのひとり旅、子どもと関わるボランテア、自分が生活するためのバイト、

平たく言うと時間のある大学生でないとやりにくいことに時間を使っていたので、余裕のある時間はあまりありませんでした。

 

そのため、今年教員の勉強会などに参加し始め、現場に出る前にいろいろなことを知ることができているのは、相当のアドバンテージだと感じています。

 

 

 

大まかにふたつの自分が感じたメリットを挙げましたが、デメリットももちろんあります。

学費はかかりますし、何より両親や周りの友達や先生方にめちゃくちゃ心配をかけます。

 

ただ、人生は一度きり、しかも自分の人生です。

大事なのは

「この1年があってよかった」と思える1年にすることだと思っています。

 

僕の好きな本で、ひすいこたろうさんの

「起こることは全部マル!」

という本があります。

 

この本には、

「人生に無駄なことは一つもない。全部含めてあなたの人生」

といった内容が書いてあり、人生で起こったことは自分の人生に必要なことであったと感じさせてくれます。

 

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無駄に時間を過ごす必要はありません。

ただ、時間を余分にかかることよりも、自身の進路について考えることは大事です。

 

どうか皆様、後悔のない、また失敗してもその失敗を糧に出来るような人生を歩んでいってほしいと思います。

 

 

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

もし何かに困ることがあれば、大変恐縮ですがお力になれたらと思います。

気軽にご連絡ください。

 

 

 

 

リーダーに必要なことはたったひとつ

こんにちは、よもです。

 

今日は前回の記事の最後で言ってた、リーダーについて自分の考えを書いていきたいと思います。

先にお伝えしますが超主観ですので、ご了承ください。

 

皆さんはリーダーと言われるとどんな人物像を思い浮かべますか?

 

 

一般的にリーダーと言われると、

話が上手かったりとか、

まとめ役になれるとか、

仕事ができるとか、

頭の回転がはやいとか、

みんなを引っ張っていけるとか、

そんなイメージがあるのかなと思います。

 

 

 

もちろん、このようなイメージは正解だと思います。

 

 

そのような能力が秀でている人がリーダーになることが多いし、

そのような人はリーダーとしての責務をしっかりとこなすことができます。

 

じゃあ、

上記のような能力に乏しい人はリーダーはできないの?

 

と思うかもしれませんが、そんなことはありません。

 

リーダーに必要なものはただ一つ。

 

団体や企画を良いものにしたい!というアツイ想い

だけだと僕は思っています。

 

僕の話をすると、大学2.3年生の時にとある大学のボランティア団体の代表をやっていたことがあります。

 

もちろん、

自分よりも人を引っ張る力があったり、

上手に話せる力がある

といった尊敬できる人たちが周りにいました。

 

その中でも自分がリーダーとしてやっていけたのは、

 

自分が誰よりも

「団体・企画を良いものにしたい!」

 

と思っていたからだと思います。

 

 

その想いに共感してもらえれば、

必ず自分の力になってくれます。

 

力を貸してもらえたら、

頼っちゃえばいいんです。笑

 

得意な人や、やりたいと思っている人に任せるのが一番です。

 

 

なので、

リーダーはアツイ想いさえ持っていれば、

あとは存分に自分を出してしまって構わないです。

 

自分の強み・軸を表に出して行くことで、

自分がリーダーだからこそできる団体ができると思います。

 

 

自分の持ち味は人を見る力と共感力だと思っています。

そのため、

リーダーの時には

この人に任せたら上手くいきそう、面白そう

という判断で仕事をしてもらったり、

全員が居心地よく、かつ成長できる場

を作れるような工夫を、

みんなで作っていきました。

 

 

 

教師=クラスのリーダーと考えると、

教室でも同じだと思います。

 

 

もちろん子どもたちに

「これ苦手だから代わりに仕事してね!よろしく!」

とは言えません。笑

 

ですが、

教師が一番クラスを好きで、

みんなで良いクラスを作っていきたい

と思っていることは

きっと子どもたちにも伝わるはずです。

 

 

 

クラスのリーダーとして、

教師として子どもの前に立つ姿は、

人それぞれ、自分の持ち味を

生かせばいいと思います。

 

でも、

「クラスのことを一番好きなのは自分」

「みんなで良いクラスを作っていきたい」

という気持ちは、

どんな状況でも忘れずに居るべきなのではないかと、僕は思います。

 

 

 

 

まだ教員にもなっていないので、

あくまでも理想でしかないかもしれません。

 

ですが、何か考える、自身を見つめなおすきっかけにしてただけたら幸いです。

 

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

 

 

 

僕が「せんせい」と書いている理由

こんにちは、よもです。

 

今日は僕が自分の自己紹介に小学校の「せんせい」と書いている理由について書こうかなと思います。

 

自分にとって「教師」「教員」「先生」と言われると、なんとなく堅苦しいイメージがあるな、と思っています。

 

だからあんまり好きじゃないんです。笑

 

なので、自分が学びに行く場では、あんまり〇〇先生って使わないんですよね。大抵〇〇さんって呼ぶようにしています。

 

勉強会や交流の場に行った時は、もちろん自分としては学ばせていただいています。

だけど、ただ学ばせてもらうだけではなくて、自分と関わったからこそ、何か学習になるきっかけを持って帰ってもらいたいなと思っています。

 

それが与えられているかは別としてですが…笑

 

「先生」って呼んでしまうと、自分が一方的に学ばせてもらうとか、何かしてもらうイメージが強くなってしまう。

与える側っていう印象になってしまうのかな、と。

 

ただ、学校現場などでは皆さん〇〇先生と呼ぶので、それに合わせてます。ですが、普段はあまり使わないようにしています。

 

反対に「せんせい」と表現すると、なんか親しみやすいイメージがあるんですよね。笑

ひらがなのいいところ、柔らかいイメージといいますか。

 

自分は、子どもたちにとって親しみやすくて、距離が近い、一緒に楽しんでいろいろ考えて、お互い成長していける。

そんな関係になりたいなと思っています。

 

教室でのリーダー的存在は教師だと思っています。

でも、リーダーだから偉いのかと言われたらそんなことないし、クラスの子たちがいてこそのリーダー。

自分が特別なのではなくて、みんなが特別。

 

そういった想いを胸に、

「いい意味で先生っぽくないせんせい」

を目指していきたいと思っています。

 

簡単になりましたが最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

次回予告

書いてたら自分が思うリーダー論的なやつを書いてみたいなーと思ったので、次回テーマにします。笑

気になる方は読んでみてください。

 

 

watcha学生and若手に参加して

こんにちは、よもです。

昨日11/23(金)に行われたwatcha学生and若手に参加してきました。

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この会に参加して個人的にピンときたことを書いていきたいと思います。

 

よよよさん

自分の軸となぜ教員になりたいかというテーマでした。

 

自分の軸は寄り添うこと。

僕は今までの人生、紆余曲折もあり、色々な人に会ってきました。色々な経験をしてきたからこそ伝えられること、共感できることがあると思っています。

 

その話に関連して、よよよさんが自身のバックグラウンドを強みとして、共感や自己開示を上手く用い、児童との信頼関係を築いている点が強く印象に残っています。

教員になった際には自然体で児童と接すことで心の壁をなくし、信頼関係を築いていきたいです。

 

 

なるさわばしこさん

魅力的な先生とはどんな先生か。魅力的な先生って魅力的な人とほとんど同義だとおもうんです。

じゃあ、魅力的な人ってどんな人なのか

僕は魅力的な人は「また会いたくなる人」なんじゃないかなと思っています。

学校の先生に置き換えると、多くの児童に、明日も学校で先生に会えるの楽しみだな!って思ってもらえる先生なのかなと思ってます。

 

なのでばしこさんがおっしゃってた

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の「ごはん」の部分を高めることが、魅力的な先生になることにつながるのかなと思います。

 

具体的な要因に関してはグループで出たものを貼っておきますので、よければ参考にしてください。

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また、ばしこさんの「教育は操作」ということばもとても印象に残っています。

教育は操作性を持つものであり、その快感にハマってしまうと、ティール組織でいう順応型(アンバー)組織になってしまう。そうなってしまった場合、児童は主体性のない、人の顔色を伺って生きる人間になってしまうことが予想されます。

そのため、教師に求められることは、児童に何かを教えるという考えではなく、児童とともに学ぶ意識=共育的な意識を持つことが重要であると考えています。

どんなときも、誰といても自分のこと学びに活かすという姿勢こそ、教師に求められるんじゃないかなと思ってます。

 

 

かきみんさん

現場に出る前に準備したほうがいいことというテーマでしたが、基本的には自分の想定していたことと、大きな差はなかったかなという印象です。

 

ただ、自分にとって強みになる分野や教科があるわけではないです。そのため、自分の武器をしっかり持って学校現場に飛び込むための準備、目指すべき先にいる先生に出会うことが、残り4ヶ月ほどとなった学生生活の宿題かなと感じました。

幸いディスカッションで授業見学のお誘いもいただいたので、たくさん行動していきたいと思っています。

 

もし授業見においでと言ってくださる方がいらっしゃったら、お声かけいただけると嬉しいです!笑

 

喜んで行かせていただきます!

 

 

 

 

KBさん

自分の成長のためにやってること、インプットとアウトプットの話を中心にしてくださいました。

 

自分はそれこそ今まで全くSNSを使ったアウトプットはしてこなかったのですが、多くの実践者さんにアウトプットの勧めをいただいたので、ブログだったり、Twitterだったりで発信していこうと思いました。

 

アウトプットの際のコツとしては、

自分の正直な想い、考えを発信することだそうです。

 

特に自分は、しっくりきたこと、ピンときたことが、一番自分に定着しやすいことであると考えているので、そこに焦点を絞り、アウトプットするように意識しようと思っています。

 

SNSのアウトプットの利点は、コメントなどで反応をいただくことができることにあります。色々な意見をいただく中で、客観的な視点を持つことができたり、批判のコメントによってメンタルが強くなることも期待できるようです。笑

 

また、インプットした理論を実践へ活かすアウトプットとして、具体的な行動に置き換えることも重要だと伺いました。

 

インプットしたことを、「この方法はどの場面で、どんな風に用いる」かをアウトプットの際にいえるよう、意識づけをするくせをつけたいと思いました。

 

にっせんさん

明日からできることを宣言しよう

KBさんのお話も踏まえてになりますが、お二人のお話を聞いて発信の重要性を本当に感じました。

 

人と会って話すことにめちゃくちゃ魅力を感じているので、SNSでのつながりから高め合える仲間になれ、情報の共有もできるというのが素晴らしいです。

 

 

Passoさんとkotaさん

授業実践、特に体育についてのお話を伺ったのですが、体育の捉え方が改めて変化した瞬間でした。

以前もPassoさんに「体育は他の教科と同じ」ということを聞いていましたが、自分の中では「体育の授業は難しい」というイメージがありました。

でも今回のお話を聞いて、体育も他の教科変わらず、児童の声や気づきを軸にしながら、授業を組み立てるべきだと感じました。

 

児童の発言は操作するのではなく、想定するものであり、だからこそ沢山の引き出しを持つことや、授業研究、声かけの工夫が必要になるのだと思っています。

 

また、小学校だからこそできる、教科間の連携もめちゃくちゃ重要だと気付かされました。体育で得た感覚、コツなどを自分のことばで書くことで、運動の仕方を自身でふりかえりつつ、国語における表現力の成長にも繋がることができる。

 

Passoさんは体育の後は必ず国語の時間にしているそうです。これは自分も真似しようと思います!

 

 

てぃーだぶさん

フィンランド教育についてのお話でした。

フィンランド教育の特徴を簡単にまとめると、

1.脳の酷使を防止

2.子どもの本職は遊び

3.児童生徒の想いを優先した教育と設備

4.のびのびと学習できる環境

 

ということができます。

 

1.脳の酷使を防止

宿題は廃止され、学校での勉強時間は、1週間で20時間ほどのようです。

日本の小学校は1年生であっても25時間ほどあり、宿題もあると考えると、1日1〜2時間の勉強時間の差があると考えられます。

そして高学年、中学生になるとこの傾向はより顕著になります。

 

2.子どもの本職は遊び

子どもの本職は遊びという考え方から、先生や親から勉強を共有することがほとんどないようです。

そのため、知識欲、好奇心が動機となって学習をしていることがほとんどなのです。つまり、内発的動機がめちゃくちゃ高い状態なので、自ら勉強するし、定着させようとします。

 

3.児童生徒の想いを優先した教育と設備

フィンランドでは、教職に就けるのは、日本でいう大学院を修了した人たち。そのため、教員のレベルは必然的に高くなる。更に、学習指導要領などがなく、学校現場にその裁量が委ねられています。

そのため、学校独自の強みが自分とあった学校を選んだり、子どもにあった教育を教師はできる環境にあるようです。

 

以上のような形で、児童の学びたい!という想いをサポートしてるようです。

 

4.のびのびと学習できる環境

フィンランドの教室には、ソファなどが置いてあるところもあるようです。そのくらい自由でのびのびできる空間のようです。そのような空間にいると、教師も子どもにも余裕が生まれます

教師の余裕が指導力の安定と丁寧さにつながり、児童生徒の余裕が自由な発想力につながるのではないでしょうか。

 

フィンランド教育をそのまま日本で行うことはできないけれど、自分の学校、教室でできることのヒントは沢山散りばめられていると感じました。

 

僕はフィンランド教育知ったからこそ、余裕を持った教員生活、内発的動機を引き出す工夫を意識していきたいと思います。

 

watcha学生and若手に参加して

 

こうしてふりかえってみると、予想以上に得たものが大きかったなという印象です。

何より知識だけでなく、高め合い、支え合える仲間に出会えたことが、何よりの財産です。

 

いずれは自分がこういった会を開きたいなと思うし、教員たちがもっと繋がれる仕組み作りも考えていきたいと思いました。

 

おわりに

今回初めてブログを書きましたが、今回は読んでいただく方に何かを伝えるもよではなく、自分の単純なまとめになってしまいました…

 

自分の主観をつらつらと綴ったので、色々と意見等いただけると嬉しいです!

 

最後まで見ていただき、ありがとうございました!