よも's kitchen

2019年4月から小学校のせんせい。教育のことを中心に思ったこと、やってみたことをゆるゆる書いて行きます。

リーダーに必要なことはたったひとつ

こんにちは、よもです。

 

今日は前回の記事の最後で言ってた、リーダーについて自分の考えを書いていきたいと思います。

先にお伝えしますが超主観ですので、ご了承ください。

 

皆さんはリーダーと言われるとどんな人物像を思い浮かべますか?

 

 

一般的にリーダーと言われると、

話が上手かったりとか、

まとめ役になれるとか、

仕事ができるとか、

頭の回転がはやいとか、

みんなを引っ張っていけるとか、

そんなイメージがあるのかなと思います。

 

 

 

もちろん、このようなイメージは正解だと思います。

 

 

そのような能力が秀でている人がリーダーになることが多いし、

そのような人はリーダーとしての責務をしっかりとこなすことができます。

 

じゃあ、

上記のような能力に乏しい人はリーダーはできないの?

 

と思うかもしれませんが、そんなことはありません。

 

リーダーに必要なものはただ一つ。

 

団体や企画を良いものにしたい!というアツイ想い

だけだと僕は思っています。

 

僕の話をすると、大学2.3年生の時にとある大学のボランティア団体の代表をやっていたことがあります。

 

もちろん、

自分よりも人を引っ張る力があったり、

上手に話せる力がある

といった尊敬できる人たちが周りにいました。

 

その中でも自分がリーダーとしてやっていけたのは、

 

自分が誰よりも

「団体・企画を良いものにしたい!」

 

と思っていたからだと思います。

 

 

その想いに共感してもらえれば、

必ず自分の力になってくれます。

 

力を貸してもらえたら、

頼っちゃえばいいんです。笑

 

得意な人や、やりたいと思っている人に任せるのが一番です。

 

 

なので、

リーダーはアツイ想いさえ持っていれば、

あとは存分に自分を出してしまって構わないです。

 

自分の強み・軸を表に出して行くことで、

自分がリーダーだからこそできる団体ができると思います。

 

 

自分の持ち味は人を見る力と共感力だと思っています。

そのため、

リーダーの時には

この人に任せたら上手くいきそう、面白そう

という判断で仕事をしてもらったり、

全員が居心地よく、かつ成長できる場

を作れるような工夫を、

みんなで作っていきました。

 

 

 

教師=クラスのリーダーと考えると、

教室でも同じだと思います。

 

 

もちろん子どもたちに

「これ苦手だから代わりに仕事してね!よろしく!」

とは言えません。笑

 

ですが、

教師が一番クラスを好きで、

みんなで良いクラスを作っていきたい

と思っていることは

きっと子どもたちにも伝わるはずです。

 

 

 

クラスのリーダーとして、

教師として子どもの前に立つ姿は、

人それぞれ、自分の持ち味を

生かせばいいと思います。

 

でも、

「クラスのことを一番好きなのは自分」

「みんなで良いクラスを作っていきたい」

という気持ちは、

どんな状況でも忘れずに居るべきなのではないかと、僕は思います。

 

 

 

 

まだ教員にもなっていないので、

あくまでも理想でしかないかもしれません。

 

ですが、何か考える、自身を見つめなおすきっかけにしてただけたら幸いです。

 

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!