よも's kitchen

2019年4月から小学校のせんせい。教育のことを中心に思ったこと、やってみたことをゆるゆる書いて行きます。

watchafukuokaに参加した個人的まとめ その①

こんにちは、よもです。

12/28(金)に、watchafukuokaに参加してきました。

 

f:id:hydrangea-ajsi:20181229094614j:image

 

そこでピンときたことを自分なりにまとめていきたいと思います。

とても長そうなので、いくつかに切って投稿します。

今回はその①

 

 

山田幸子(やまさち)さん(@yamasati39)

f:id:hydrangea-ajsi:20181231095917p:image

 

 

  • 学校教育は幕の内弁当


学校はいろいろ詰め込みすぎってことですね。もちろん良くも悪くも。

 

 

たしかに文科省とか学習指導要領のことって、言ってることはそれっぽいし理想に近いものもあるんだろうなとは思う。

だけど、それを実現するためには多大な労力が必要となっている。

 

 

その結果として、先生も子どもも疲れちゃう。

疲れちゃったら学習効率とかも落ちたりするし、理想を求めすぎて潰れたら意味ないよなーと考えていました。

 

 

ただ、その幕の内弁当教育の中でも余裕を持ってやれている方がいるのも事実です。

 

だったら僕は、うまくできている人を真似て学んで、子どもたちのためになるように教育に携わりたい。

 

「やらない勇気がやる元気に」とやまさちさんもおっしゃっていて、まさにその通りだなと感じました。

 

自分の仕事は子どものためになっているのか

子どものためにならず自己満足のことに力を注いでいないか

 

 

 

という視点は、すごく重要だと思っています。

 

 

まだ現場に出ていない学生の身ではありますが、まず1番に大事なのは子どもの前で余裕を持っていることなのかなと思っています。

 

余裕がなければ自分の強みを発揮するのも難しいし、人間どうしても疲れると正の感情より負の感情が湧きやすくなっちゃうから。

 

 

子どもとの信頼関係を強固に作るなら、余裕を持つことは外せないかなと思っています。

 

 

  • 基礎学力の重要性

 

基礎学力は小学校でつけなければならない

これは1年前の自分だったら、自分に落ちないことだったなーと思っています。

 

授業だけでなく、遊びや日々の生活の中で学ぶことも多いと感じていました。

そのため、授業は楽しく、最低限の基礎学力をつければいいかなくらいに思っていました。

 

 

ぽんこつです。

 

 

でも、基礎学力があるからこそ主体的に授業に取り組め、そこから楽しさ、学習動機が生まれてくるということを今は感じています。

 

 

今はクラス全員で、楽しくみんなが理解できる授業を作りあげるということを目標にしているので、

授業については色々な本や実践、授業参観などから掴んでいきたいと思っています。

 

 

 

 

  • 学習法の適正

勉強のやり方は人によって向き不向きがある

 

これは僕も前々から感じていたことで、とても共感しました。

 

 

 

勉強法の選択肢をたくさん教師が提示してあげられれば、今まで結果が出ていなかった子が、勉強好きになるかもしれない

 

行き詰まった子どもに対しての救いの手になるかもしれない

 

 

どう子どもに伝えるかは別として、自分の成長のためにも勉強法の選択肢は広げておいて損はないかなと思います。

 

 

 

ちなみに僕はwatchaみたいなスマホいじっててもいいよって感じの集まりでは、Twitterで感じたことをぽんぽんあげて、それを見返してブログにまとめるようにしています。

やってみたら自分にあってたなーと感じる面もとてもあるので、いろいろな方法を積極的にやってみるのがいいのかなと思います。

 

  • 幸せ度のグラフ

 

人生山あり谷ありと言われ、幸せな時も苦しいときもあったりしますよね。

 

でも、幸せって自分で決められるんですよね。幸せとおもえば幸せだもん。笑

 

 

僕は前なにかの記事に書きましたが、「起こることは全部マル」だと思っています。

 

辛いこともあるけど、それは幸せのために力を溜める時間

 

高くジャンプするときに深くしゃがむのと一緒です。

 

気になったら読んでみてください。

f:id:hydrangea-ajsi:20181230091658j:image

 

 

  • 「やらなきゃ…」→「やりたい!」にする工夫

 

「やらなきゃ」って思うことって日常の中にたくさんありますよね。

 

僕がそうなんですけど、やらなきゃって思うことって、大抵気が進まない。笑

 

そーなると、効率も集中力も落ちちゃって、質のよくない学習になってしまいます。

 

学校の授業でも同じです。

 

 

子どもは

やりたくないけどやらされる授業

 

やりたくて主体的に参加する授業

 

 

 

どちらがいいかはみなさんお分かりかと思います。

 

 

では、どんな授業を行えばいいのか。

今まで授業を受けてきた自分の視点からいうと、「わくわくする授業」が大事なのかなと思っています。

 

わくわくは授業内容への知的好奇心でもいいと思いますし、楽しい場づくりを行うことで自然に主体的に取り組める空間をデザインすることも可能だと思います。

 

先生のことが好きだから、授業も楽しい!という子どももいますし、わくわくのきっかけづくりはなんでもいい。

 

 

ただ、授業の中に必ずわくわくが生まれる工夫はしたいなーと思うこのごろです。

 

 

その①はこれで終わりになります。

読んでくださりありがとうございました!

 

 

その②に続く