大学5年生だからこそ言えること
こんにちは、よもです。
今日は、大学5年生の魅力について伝えていきたいと思います。
先に言っておきますが、デメリットもたくさんあります。
それを差し引いても僕は有益な時間だったと思っているので、お伝えしたいと思います。
はじめに
現在僕は、大学5年生として大学に通っています。笑
正真正銘の5年生です。留学とかで休学していたわけではありません、大学に留まって学んでいた、笑
大学通学5年目の人間です。
もともと精力的に大学に通っていたわけではありません。
しかし、遊んでいたわけではなく、自己成長のためにいろいろな活動に手を出し、無理がたたり、結果的に5年生になってしまったという感じです。
世間的に見たら、大学5年生は褒められるものではありません。
しかし、自分はこの1年間の延長が、とても価値のあるものであったと感じています。
①自分の進路について、しっかりと考える時間を得ることができた
元々僕は、小学校の先生になりたいと思い、大学に入りました。
ですが、いろいろな活動に携わるに連れ、自分のやりたいこと、適正、将来のことを考えた時に、どの職に就くべきなのか、とても迷うようになりました。
「教員になることも向いてはいるが、もっと自分を活かせる場所があるのではないか」
そのような想いとともに、過ごしていました。
いろいろな選択肢を比較し、深く考える時間もなかったので、教員採用試験を受けました。結果として不合格になり、大学の卒業ができないことも決まり、自分自身で進路をどうするべきか考える時間を得ることができました。
今年は就職活動もしましたが、最終的には教員に魅力を感じ、来年度から小学校の先生になることが決まりました。
もしこの1年がなかったら、葛藤を抱えながら教員をやっていたと思うと、ゾッとしています。
②いろいろな現職の先生方と知り合えたこと
大学生は「人生の夏休み」と言われていますが、暇なわけではないと思っています。
僕は教員を目指す他大学の学生と交流を深めることや、ヒッチハイクなどのひとり旅、子どもと関わるボランテア、自分が生活するためのバイト、
平たく言うと時間のある大学生でないとやりにくいことに時間を使っていたので、余裕のある時間はあまりありませんでした。
そのため、今年教員の勉強会などに参加し始め、現場に出る前にいろいろなことを知ることができているのは、相当のアドバンテージだと感じています。
大まかにふたつの自分が感じたメリットを挙げましたが、デメリットももちろんあります。
学費はかかりますし、何より両親や周りの友達や先生方にめちゃくちゃ心配をかけます。
ただ、人生は一度きり、しかも自分の人生です。
大事なのは
「この1年があってよかった」と思える1年にすることだと思っています。
僕の好きな本で、ひすいこたろうさんの
「起こることは全部マル!」
という本があります。
この本には、
「人生に無駄なことは一つもない。全部含めてあなたの人生」
といった内容が書いてあり、人生で起こったことは自分の人生に必要なことであったと感じさせてくれます。
無駄に時間を過ごす必要はありません。
ただ、時間を余分にかかることよりも、自身の進路について考えることは大事です。
どうか皆様、後悔のない、また失敗してもその失敗を糧に出来るような人生を歩んでいってほしいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
もし何かに困ることがあれば、大変恐縮ですがお力になれたらと思います。
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